Pills Architects

建築家、芸術家、キュレーター。中央美術学院建築学院准教授、建築学科副学科長、メディア展示会部主任。プリンストン大学で建築学修士号を取得。PILLSアトリエ創設者、チーフアーキテクト。2025年大阪万博中国国家館キュレーター。第9回深セン・香港都市/建築二都市ビエンナーレチーフ・キュレーター。過去にシラキュース大学にて客員教授、北京電影学院美術学院にて講師、清華大学建築学院にて学外講師を務めていた。環境技術、建築展覧会、建築メディアとナラティブなどが主な関心を持つ研究領域。

姜文監督映画「邪不圧正（Hidden Man）」の建築コンサルタントを務めた。キュレーションとデザインを手掛けたプロジェクトは：第9回深セン・香港都市/建築二都市ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展首鋼百年成果展、深セン市現代芸術と都市計画館リニュアル改造、深セン国際漁業博覧会「漁業発展建設計画展」、深セン湾超級総部基地展示場など。

第9回深セン・香港都市/建築二都市ビエンナーレ組織委員会大賞、第８回深セン・香港都市/建築二都市ビエンナーレ学術委員会大賞、FAIRYTALES 2015国際建築コンペティション最優秀賞、深センイノベーション・クリエーション学院プランデザイン国際コンペティション二等賞、中央美術学院靳尚誼青年教師創造賞など数多く受賞した。手掛けた作品は国内外の重大な展覧会にも出展歴ある：ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展、中国全国美術作品展示会、深セン・香港都市/建築二都市ビエンナーレ、中国現代建築インスタレーション映像展、上海都市空間芸術祭、大声展（Get It Louder）、北京現代汽車文化センター 若手キュレータープロジェクト、上海PSA青年キュレータープロジェクト、坪山美術館「九層塔」シリーズ展など。手掛けた作品は深セン坪山美術館、山中天芸術センター、X ミュージアムなどの機構に収蔵されている。中国の国家社会科学基金（NSSFC）芸術学重大プロジェクト「中国建築芸術の理論と実践に関する研究」(20ZD11)プロジェクトチームメンバー、中央美術院自主学術研究プロジェクト「現代建築展覧会と建築展覧会キュレーションに関する研究」担当者を務める。数多くの書籍を出版するほか、執筆した著作、記事が国内外で多くの雑誌やメディアにも掲載。